かしこい、おトク、旅行アプリ『NEWT(ニュート)』は、最近人気の海外旅行先「タイ」に関する調査リポートを公開しました。いまタイが日本人から人気な理由を、数値を用いて解説します。また、実際にタイ旅行に必要な予算や、首都・バンコクのみならず話題の地方都市もご紹介してます。
◆レポートを詳しく見る:https://newt.net/mag/569480555
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■ 調査サマリー
- 2024年11月ハワイを上回る11万人の日本人がタイへ入国
- プーケット国際空港に関しては、コロナ前よりに増加
- コロナ前との比較で、最も円高・物価高の影響が少ないのがタイ(2019年比較・調査対象国内)タイ旅行の総額予算目安は9万円(航空券代・宿泊費・滞在費含む)
■ 調査内容(一部のみ抜粋)
- 首都・バンコクへのメイン空港であるスワンナプーム空港への総入国者総数は、2024年12月で、コロナ前である2019年同月比99%とほぼ回復しています。さらに、コロナの制限が緩和しはじめた2023年同月比では約113%増加と、劇的に回復しています。
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参照:Tourism Authority of Thailand, TAT
- 首都・バンコクだけでなく地方都市にも注目が集まるタイ、人気の理由はコスパの良さです。歴史的な円安物価高が続く中、タイ通貨バーツは円安の影響が比較的小さかったり、また、タイの物価は比較的安かったりと為替・物価の両面でお財布に優しいエリアです。
実際、物価・為替の両方を考慮したコロナ前後の上昇率を算出すると、タイは今回比較したエリアの中で最も上昇率が緩やかで、最も上昇率が高いアメリカと比較すると、30%も円安・物価高の影響が小さいという結果でした。
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※1 コロナ前: 2019年、コロナ後:2023年
※2 2019・2023年の年中平均為替と消費者物価指数の両方がそれぞれの参照資料にて公開されている国のうち、NEWTがピックアップした国(上記表に記載の国)に限る一覧
※3 物価・為替総上昇率=2019年から2023年の為替上昇率*2019年から2023年の消費者物価指数上昇率
参照:
- 消費者物価市指数: International Monetary FundのCPI
- 為替:三菱UFJ銀行の全営業日最終公表相場の単純平均
より詳細なデータ、グラフはレポート本編をご覧ください。
◆レポートを詳しく見る:https://newt.net/mag/569480555
■ 資料・調査データの転載について
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出典元:旅行アプリ『NEWT(ニュート)調べ』(プレスリリースリンク)